ネイルサロンとは?最低限知っておきたい基礎知識

ネイルサロンとは?最低限知っておきたい基礎知識

ネイルサロンとは、ネイルサロンとは、爪の装飾(ネイルアート)や手入れなどを専門に行うお店です。

最近では数々の施術方法があり、どの施術方法が1番得なネイルサロンなのか知っておく必要があります。

理解しておきたいマニキュアとジェルネイルの違い

マニキュア

マニキュア(ポリッシュ)は、爪にカラー剤を塗ることです。
カラー剤は除光液を使用することにより簡単にオフすることができます。
自分で塗ることができて、お手軽なネイルアートのひとつです。
ネイルサロンでマニキュアを施した場合でも、自宅でオフすることは可能です。
しかしトップコートを使って表面をカバーした場合でも、爪先などからすぐにはげてしまうのがデメリットがあります
またツヤを保つことが難しく、マニキュアを塗ったとしても爪自体の強度がアップすることが無いのが欠点です。

ジェルネイル

ジェルネイル

ジェルネイルはジェルを爪にのせて、UVライトやLEDライトで硬化させ、固めていきます。
専用のリムーバーでオフする必要があります。
自分でオフすると爪を傷める可能性があるため、
オフする際もネイルサロンで行う必要があります。
ジェルネイルは立体的で厚みとツヤがあり、最大3~4週間はキープすることができます。
マニキュアと違って持ちが良いのが特徴です。
また、ジェルネイルを施すことにより爪自体の強度が高めることが可能です。

ネイルサロンでジェルネイルを施してもらう場合、価格はマニキュアよりも高く設定されています。

  • 自分で行うマニキュアは100円~
  • シンプルなジェルネイルて平均5000円程度

加えて、ネイルサロンでは、爪の長さを伸ばすメニューがあります。

1本だけ短い爪があったり、各指の爪の長さがそろっていない場合や、またロングネイルと呼ばれるかなり長めの爪にしたい場合、
爪の長さだしメニューがあり、自分の好みの爪の長さにすることができます。

長さだしの種類

長さだしではスカルプチュア(=スカルプ)や、ジェルで爪の長さを調節します。

スカルプチュアは、アクリル樹脂などから成るミクスチャーと呼ばれる
粉と液体を反応させた素材を使って爪を作るアクリルスカルプチュアがあります。
またチップオーバーレイという方法もあります。
自爪の上にネイルチップを装着して、好みの長さに調整する方法です。

アクリルもチップオーバーレイも、数ミリから1㎝、2㎝など長い爪に仕上げることが可能です。
ジェルでの長さだしは、アクリルよりも強度がないのでそこまでロングにするのではなく
自分の爪の長さをベースに少し長さを出したいときに向いています。

長さだしをすることにより、短いネイルでは表現できないネイルアートを楽しむことができるようになりました。
こだわりのデザインがある人は、長さだしも含めて検討してみると良いでしょう。

ネイルサロンの魅力

ネイルサロンの魅力

ネイルアートを施す以外にも、「手や指先のお手入れをしたい」という場合に利用できるのが、ネイルケアのメニューです。

ネイルケアのメリット
(1)ささくれができにくくなる
(2)爪の乾燥がしにくくなる
(3)無駄な角質が取れ、キレイな状態を保つことができる

1番の魅力は、ネイルサロンで行われているネイルケアは、
素人には到底できないような、プロによる優れた技術です。

甘皮の処理、爪の長さや形を整える、爪の表面を磨く、爪の保湿パック、
手全体のマッサージをして手や指、爪のお手入れを全般してくれるのがネイルサロンです。

プロの手で優れたケアを施してもらうことで抜群のリラックスした気分を味わえるのもネイルサロンの魅力です。

初めてネイルサロンへ行く場合、メニューの内容がわからずに戸惑うことがあるかも知れません。

そんな時はネイリストさんに確認して、自分が望むネイルアートやケアを受けるようにしましょう!

ネイルサロンにはその店舗独自のオプションやサービスがあります。
あなたの願望を満たしてくれるネイルサロンと出会えるといいですね。

自分へのご褒美や、特別な日に向けたスペシャルケアとして、取り入れてみてください。
自分の爪を見る度に嬉しくなる体験をぜひネイルサロンで味わってください!